ルール新設(2022/1)

【防火管理者選任に関するルール】

1.防火管理者は原則1年交替とする。(第1期目のみ2年間弱の選任となります) 

2.各期管理組合役員から次期の防火管理者を選任する。
該当期管理組合役員内に資格所持者がいない場合は、新たに防火管理者講習(消防機関が実施する2日間の講習)を受講の上、資格を取得する。(尚、受講に係る費用は管理組合の負担とする。)

  但し、防火管理者の資格をお持ちの方があれば、その方を優先する。

3.選出された次期防火管理者は当該管理組合役員任期終了後(定期総会終了後)、すみやかに防火管理者選任(変更)届を消防署に提出する。

4.防火管理者選任(変更)届を提出と同時に、消防計画書及び消防訓練の実施についての書類を提出する。(管理会社が補助致します。)

 

 

【管理事務室の電話名義変更に関するルール】

管理事務室の電話名義変更については、以下のとおりとする。

パークスクエア大今里管理事務室の電話名義は、管理会社の住友不動産建物サービス株式会社の名義となっているが、当マンションの共有物であることを明確にするため、区分所有者個人の名義に変更することとする。なお、名義人は、便宜上最初の理事長とするが、当然、この電話は区分所有者全員の共有となる。又、区分所有権存続期間中は継続して最初の理事長が名義人となり、理事長交替毎の名義変更手続きは行わないこととする。

 

 

【ペット飼育登録に関するルール】

ペット飼育者に責任を持っていただき、居住者間及び近隣住戸とも円滑な共存を図るため、ペットの飼育は管理組合に届出して頂くことを条件とし、別紙「ペット飼育届出書」を提出して頂くこととする。(既にペットを飼育されている方も対象となります。)

 

 

【管理費等滞納者に関するルール】

滞納期間が長期に至るケースもあることから、管理費等支払義務違反者に対する措置として、理事会の決議により、掲示板に氏名の公表を行える事とする。

 

 

【監視カメラ映像運用に関するルール】

録画内容の再生は、プライバシーの保護から、犯罪やいたずら・不審者侵入が発生したときのみとし、理事会役員、捜査機関等立会の基で確認することを予定しています。

 

 

災害時に伴う受水槽運用に関するルール】

(定義)

1.災害時に日常のライフラインが使用できず、各戸に給水が行えない場合に援用するものとする。また、受水槽内の水は飲料水に適しているが、概ね3日間経過すると飲料水には適しておらず、以後は生活排水の用途とする。

2.災害時に外部からの給水手段が途絶えた場合、当マンションでは自家発電が設置されていることから、災害時には各戸が住戸内の水栓より「100L」(ペットボトル2リットル50本分=浴槽の半分程度)の給水を認める。

3.自家発電停止後及び災害に伴い住戸内での給水が使用できない場合は、下記に基づき受水槽から直接給水を行うこととする。

(鍵の保管)

1.地下受水槽室の鍵は、理事長及び町会がそれぞれ1本づつ保管する。

2.鍵の管理者は、他人に鍵を貸し出すことは原則禁止とするが、災害時において理事長は理事会役員、町会は班長以上の役職者に依頼する事ができる。

(受水槽の使用)

1.受水槽室は鍵保管者の身の安全等が確保でき、受水槽室を開錠できる状況になった時点で適時対応を行う。

2.受水槽からの直接給水は上記1項の後、13回(朝・昼・夕方)それぞれ1時間程度、管理組合役員及び町会関係者が輪番で受水槽室の鍵を開錠し、給水に立ち会うこととする。(給水は各戸で行うこととする)

3.上記2項は、状況に応じて管理組合役員及び町会関係者にて回数、給水時間等を変更することができる。

4.災害時において、受水槽室の鍵を他に貸出した際、受水槽の使用も依頼する事とする。

5.鍵の保管者は、災害時に受水槽室から離れる場合は、扉を施錠することを原則とする。

(その他)

本運用ルールに記載がない内容については、平時は理事会及び町会にて都度協議を行う事とし、災害時においては、社会通念上常識的な判断を前提とし、理事役員及び班長以上の町会員の判断に委ねるものとする。

 

 

【駐車場使用に関するルール】

1.ミドルルーフ区画利用希望者への特例措置

ミドルルーフ適合サイズの車両を所有する組合員が「ミドルルーフ区画」の契約申し込みをした場合にお

いて、その時点で当該区画が満車かつハイルーフ区画の空きがあった場合、ハイルーフ区画にミドルルーフ

使用料で契約することが出来る。この場合、当該組合員は契約予定の車検証(写し)を理事会へ提出し、

承認を得るものとする。なお、将来、ミドルルーフ区画の空きが発生した場合には当該適用を受けた組合員

はミドルルーフ空き区画へ移動し、ハイルーフ区画を明け渡すものとする。

2.ミドルルーフ区画への移動順番表の作成について

ミドルルーフ区画希望者への特例措置に伴い、ミドルルーフ区画への移動希望者を決める抽選会を実施し、

移動順を決定する。決定後は、移動順番表を作成する。抽選会以降に移動希望の申し込みを希望する場合

は、管理組合所定の書式により、「ミドルルーフ区画への移動希望書」を提出する。移動希望書が提出さ

れた日時で順番を確定する。

 

1 ロールーフ区画利用希望者への特例措置

ロールーフ適合サイズの車両を所有する組合員が「ロールーフ区画」の契約申し込みをした場合において、その時点で当該区画が満車かつミドルルーフ区画の空きがあった場合、ミドルルーフ区画にロールーフ使用料で契約することが出来る。

この場合、当該組合員は契約予定の車検証(写し)を理事会へ提出し、承認を得るものとする。

なお、将来、ロールーフ区画の空きが発生した場合には当該適用を受けた組合員はロールーフ空き区画へ移動し、ミドルルーフ区画を明け渡すものとする。

2 ロールーフ区画への移動順番表の作成について

ロールーフ区画希望者への特例措置に伴い、ロールーフ区画への移動希望者は予約表順に決定いたします。

 

 

【管理組合役員選任ルール】

 

【新役員選任ルール】

毎年、定期総会開催1ヶ月前を目途に、当期に新任する立候補を受付ける。

役員候補者は立候補を優先順位1番とする。

役員候補者は推薦を優先順位2番とする。(推薦を受諾した場合正式な候補者とする)

立候補・推薦が定数を満たさない場合、輪番制で候補者を選出する。

新役員輪番制(新系統別ブロック)へ移行するまでの間は、役員未経験者を中心に選定を行う暫定役員輪番表案で運用する。

前期役員の内、原則として半数の役員が留任するが、止むを得ない事由から退任する場合は輪番表の次順位の方を補充するものとする。

体調不良等で理事会への出席が困難な場合、区分所有者の配偶者又は一親等の親族等、代理人の選任は可能とする。なお、代理人の選任が難しい場合は理事会へ書面で報告し、その取扱いは理事会一任とする。

暫定役員輪番制で役員を経験された方は新役員輪番制では退任後6年間は役員を免除することができる。